VESTAのフルハンドメイド・ケープに見る、形を支える手仕事。
美しさは、表に見える前から始まる
VESTAのショート動画が映すのは、フルハンドメイドのケープづくり。前身頃の内側に入る芯が、完成後には見えないところで立体的な形を支えます。まず目を引くのは表地の美しさですが、その落ち方や輪郭を考えるには、内側のつくりにも目を向けたいところです。
手で仕立てる理由
芯を据えるとき、職人は生地の特性や曲線、目指すシルエットを見ながら仕事を進めます。手仕事の価値は、針数を増やすこと自体ではなく、形と着心地のために一つひとつ判断できることにあります。見えない工程が、羽織ったときの印象を整えていくのです。
ケープとスーツ、それぞれの仕立て
この動画のケープは、VESTAのフルハンドメイド「クラフツマンシップ」ラインのアイテムです。一方、通常ラインのスーツについてVESTAは、日本製・手裁断・工程の約70%を手縫いと説明し、イタリア製の特注本バスフル毛芯を用いています。ケープの総手縫いと、通常のスーツの仕様は分けて理解するのが正確です。
次に一着を見るときは
生地やブランド名とともに、「形を支える芯は何か」「どのように据えられているか」「動いたときにどう感じるか」を尋ねてみてください。つくり手が見えない部分を説明できることも、良い服を選ぶ手がかりになります。
VESTA by John Ford
銀座のオーダースーツ・ビスポークテーラー
ご来店予約・オーダー相談はVESTA公式サイトから。
初めてのオーダースーツもお気軽にご相談ください。





