ディナータイムもファッションチェック!
コンサート後はレストランに場所を移してディナータイム。お店は、ヴェスタイベントデーの行きつけ、The Kitchen Ssalvatore Cuomo GINZA。ご存知、ピッツァ サルヴァトーレ クオモ系列のイタリアンレストランで、創業者サルヴァトーレ・クオモさんの弟、ラファエレ氏がシェフを務めていらっしゃいます。
今日は残念ながら、シェフはお休みでしたが、ディナーからご参加いただいたお客様もいらっしゃるので、早速ファッションチェックしていきましょう。
M様のケープはジャケットとコートのハイブリッド
VESTAは女性用のオーダーも承っています。こちらのM様のケープはジャケットとコートのハイブリッド感覚。ゼニアのトロフェオ カシミアをたっぷりと使っているので、この美しいドレープが生まれるんですね。前で結んだリボンのようなベルトが可愛らしいですね。
A様のお仕立てコートは卸したて
カシミヤコートのA様はコンサートから合流組。同志社大学グリークラブ出身で、いまもOB会に所属されていて現役。クリスマスライブでも美声を聞かせてくださいました。この日はゼニアのピュアカシミアを使ったダブルのチェスターフィールド、今秋オーダーされたもので、この日初めて袖を通されたのだとか。
ちなみにスーツもゼニアのトロフェオ。艶の美しいチャコールグレーでスリーピースをお召しでしたが、写真をちゃんと撮ってなくてすいませんでした。ラペルピンにデリーア社の赤珊瑚を付けてらっしゃればVESTAファミリーに認定です。
主張しなくても雄弁なノブ先生のジャケット
弁護士のノブ先生もVESTAのご常連。奥様のDr.ナオ先生とご参加です。タートルニットを合わせたドルチェヴィータスタイルのジャケットはさりげなくゼニアのトロフェオ カシミアでした。
一見、ヘリンボーン織りのクラシックな雰囲気ですが、じつは極上素材使いです。裏地も黒の同色織柄ペイズリーというあたり、「主張しないのに雄弁」なんですよね。
はい、そんなノブ先生の「主張しないのに雄弁」を物語るのは腕時計、ジャガールクルトのレベルソ。こちらは表裏で2つの時間を表示できることで知られる超有名人気時計ですが、セットしているときはシンプルなレクタンギュラーというあたりにも表れています。
国際派ビジネストラベラーのスリーピース
M様は世界を股にかける金融マン。世界中どこでも通用する最上級の装いとえいば、襟付きベストのスリーピース。インターナショナルなビジネスパーソンらしいですね。
出張が多いお仕事柄、ゼニアのトラベラーのスリーピースをお召しでした。この素材は2本の糸を強く撚り合わせた「ダブルツイスト糸」を採用。シワや摩耗につよく、回復力にも優れるため、アイロン不要で一晩吊るしておくだけでも翌日にはシワがとれるというものです。シワになりにくいことから、飛行機や新幹線移動の多いビジネスマンにおすすめ」というのが宣伝文句なのですが、普段の通勤やオフィス使いぐらいなら、一日中パリッとしたままでいられます。イージーケアなので、ヘビーローテーションにも耐え、スーツがユニフォームのビジネスパーソンにはマジでおすすめの素材です。
この日、シャツはピンクのストライプ。こちらもヴェスタでお誂えになられたそうです。
ネクタイは西陣の手織り生地でつくられたブランド<KUSKA>をチョイス。最近この手の立体感ある織り素材のネクタイは人気ですよね。
ダブルカフスにイニシャルを入れて、時計はオメガのスピードマスター クロノスコープでしょうか。1940年代のアンティーククロノを模したフェイスにはパルスメーターが搭載されているモデルですね。
A様のこだわり時計に目が釘付けです
「今日、ヴェスタのスーツで来ればよかったなぁ」とおしゃるA様。いえいえこういうイベントは、ご自由なスタイルでご参加いただいていいんですよ。ご愛用の<パネライル>はミノール1950 GMT、パワーリザーブ3DAYSモデルですよね。めちゃくちゃカッコよかったです。
VESTAは21年目を迎えます
ディナー組の集合写真。真ん中は、ノブ先生の主治医のドクターN様。こちらもVESTAのお客様でいらっしゃいます。VESTAって、お客様がお客様をご紹介くださるんですよね。
こちらはディナー風景。この日はフリードリンクでしたので、すでに皆さん、酔っ払っています(笑)。