フランスの象徴!ブルーを着こなすマクロン大統領とデシャン監督

Facebook
Twitter
対しまして、チラリと見えるデシャン監督の首元からわかるのは、ネイビー✖️ネイビーの着こなしをされている点。 シャツもネイビーで揃え、とてもスタイリッシュな印象です。これは、フランス代表がユニフォームの色から地元で「Les Blues」とも呼ばれることを受けた、オールブルーな着こなしなのではないでしょうか。

昨年のW杯、日本代表が奮闘し大いに盛り上がったのも記憶に新しいですが、惜しくも2位となったフランス代表。

フランス代表のスーツはパリを代表するテーラーSmalto(スマルト)が手がけたと言われています。

マクロン大統領の王道着こなし

こちら、代表のロッカールームで選手たちに声をかけた、マクロン大統領の動画です。

https://www.instagram.com/reel/CmUtlS9jZXL/?utm_source=ig_web_copy_link

この動画から見られるように、マクロン大統領はネイビースーツに、ダブルカフスのエレガントなシャツ。ダブルカフスは別名フレンチカフとも呼ばれます。

「レ・ブルー」のボス、デシャン監督

W杯を制した2018年の写真がこちらにありました。

https://www.purepeople.com/media/le-president-emmanuel-macron-didier-des_m4833149

さて、フランスと言えば、テーラリングディテールで有名なのがフィッシュマウスラペル。

上襟と見返しのラペルの切り込みが、魚の口のようになっていることから、このように呼ばれます。

https://www.instagram.com/reel/Cl9P9rejXZv/?utm_source=ig_web_copy_link
ちなみに、この動画では18歳から25歳まで性感染症予防のためコンドームを無料配布する決定をしたとお話しされています。こんなコメントを自らインスタ動画投稿されるというのも、色々すごいです、フランス!

このスーツのラペルは、フィッシュマウスと言うほどではないですが、やはり細めのラペルにノッチの刻みが小さいところが特徴的ですね。

フレンチ風ラペルVESTAからの提案

ヴェスタでは、オプションで「セミピークラペル」をご用意しています。

ファブリックはもちろん、フランスを代表する上質&お洒落ミル、ドーメルよりご提案

あなたもフレンチエレガンス漂うタイユール(フランス語でスーツのこと)スール メジュールの世界へ。

ヴェスタにてお待ちしております!

ご来店ご予約はこちらから

TEL 03−3562−0362

ヴェスタのYoutubeチャンネルで詳細をお話ししています!

パスワード保護されている限定記事をお読みになるには、メールニュース登録をお願いいたします。

ハーヴィー・スペクターがチャコールグレーを選ぶ理由:弁護士・経営者のための「力を語る」スーツ戦略

ドラマ『SUITS』のハーヴィー・スペクターは、なぜ常にチャコールグレーのスリーピース・ピークドラペルスーツを選ぶのか?
その秘密は「静かな支配力」を伝える見た目の戦略にあります。
この記事では、その歴史的背景と現代の弁護士・経営者に学べるポイントを解説。
あなたのスーツ選びを次のレベルへ導きます。

Read More »

夏こそ映える、大人の余裕。リネンスーツ完全ガイド

リネンを セットアップでオーダーする利点は?
「スーツ上下で揃える必要ある?」という声もありますが、セットアップでのオーダーは以下の利点があります。

✔️ 同素材・同色での統一感:軽やかさの中にも“完成された美”が宿る

✔️ 仕事〜会食〜リゾートまで着回し可能:インナーを変えるだけで印象が変わる

✔️ 将来的な単品使いにも最適な構成:上下で別々にも着られる汎用性

Read More »

戦略的に装うという選択についてフォーブスの記事から

第一印象は“話す前”に決まっている

あなたが言葉を発する前に、服装がすでに物語を始めている。
これはファッションの話ではなく、ビジネス戦略の話です。

2025年4月、Forbes Business Councilが公開した下記の記事では、

「人はミリ秒で第一印象を形成し、その多くは服装に基づいている」
と述べられています。

Read More »

The Rake Japan連載より:マリネッラ4代目 アレッサンドロ・マリネッラ氏の“装い哲学”を振り返って

ナポリの老舗ネクタイブランド四代目当主であり、Forbes Italia「30 Under 30」にも選出されたアレッサンドロ・マリネッラ氏は、次世代のクラシックスタイルを牽引する存在として、世界中の注目を集めています。
今回のThe Rake Japan 連載【Power of Suit 〜良い服は人生を変える〜】では、私、北川美雪(VESTA/銀座)がアレッサンドロ氏にインタビューを行い、彼の語る“装い”の本質に迫りました。

Read More »

【銀座VESTAより】Met Gala 2025に学ぶ、男たちの装いとその源泉

Met Gala 2025のテーマは「Superfine: Tailoring Black Style」。コートジャケットやケープといった“儀式性”のあるフォーマル回帰が多く見られました。特に肩の構築や丈の長さ、重厚感のある生地使いが顕著で、今一度“仕立てとは何か”を問いかけるような装いが印象的でした。また、パンツにおいても、タキシード由来の側章や光沢素材が散見され、クラシックのエッセンスをモダンに再構築する動きが顕著です。これは単なるトレンドではなく、テーラリングが「個を語る儀式」であるという認識が、世界のエレガンスの最前線で静かに共有され始めている証なのかもしれません。

Read More »
Picture of 北川 美雪

北川 美雪

Leave a Replay

Newsletter メールニュース登録

Please make sure your email adress is correct! メールアドレス誤記載の場合は届きませんのでご注意ください!