W様からのミッションを受け、世界の「007」ファンが集まるパーティーに潜入

この日は、欧米を中心とした007ファンによる日本にて同映画を撮影された「聖地巡礼」ツアーの初日。オランダ人グループリーダー、マーティンさんを筆頭に、イギリス、ドイツ、アメリカ、スイスなど各国から25名の海外007ファンも参加

紳士服が好きなら、一度は見た事がある王道のスパイ映画、「007」

この名映画ファンが世界中から集まるパーティーに、ヴェスタGM の北川、長年ご愛顧くださるダンディーなお客様、W様からのお誘いを受け参加してまいりました。

世界の紳士から賞賛を受けた、W様の着こなし

私、北川の左隣にいらっしゃるのが、我らがW様。ネイビーのダブルブレストスーツに、手結びのさりげないボータイ姿がこの上ないダンディズムを感じさせます。

実際パーティーでのW様は、日本のジェームズ・ボンドファンからだけでなく、世界各地からいらしたマニアたちからも絶賛を受けていらっしゃり、担当するテーラーとして大変に鼻が高い時間を過ごさせていただきました。

欧米007ファンの「聖地巡礼ツアー」キックオフパーティー

この日は、欧米を中心とした007ファンによる、日本にて同映画を撮影されたいわゆる「聖地巡礼」ツアーの初日でした。

Facebook上でファングループOn the tracks of 007を主催するオランダ人グループリーダー、マーティンさんを筆頭に、イギリス、ドイツ、アメリカ、スイスなど各国から25名の海外007ファンも参加。

右からOn the tracks of 007 主催者マーティンさん、W様、ヴェスタGM北川、そして一番左は英国ファンならご存知BCBGグループCEOの田窪氏です。ジェームスボンド関連の著書も出版されています。

旅でも服装プロトコルを楽しむ

これから海外ゲストたちは2週間をかけて日本各地のニッチな007撮影場所を周るわけですが、半数以上の紳士淑女が、ディナージャケットどころかタキシードまで旅行に持参され、このパーティーを楽しまれている様子は非常に印象的でした。

海外旅行はラフな服装で、という日本人はとても多いと思いますが、特にヨーロッパの人たちはジャケットを身につけた装いに思い入れがあります。

パーティーの趣旨や会場に合わせ、こうしてきちんとフォーマルジャケットやスーツなどを持参なさっている様子には、改めて服飾文化がいかに生活様式に根付いているか、感心させられました。

これをお読みの皆様も、ぜひ1着は紳士服をご旅行にご持参ください。旅の奥行きが変わります。

精緻な世界観の再現に度肝を抜かれる

会場はホテルニューオータニの「ガンシップ」。入場すると、プレスパスを模したネームカードに、ラミネート加工された拳銃2丁を受け取ります!

パーティーのオープニングでは007映画をテーマに編集された映像がドラマティックにゲストの気分を盛り上げます。

帆船がディスプレイされた趣ある室内に、テーマに合わせ思い思いの装いに身を包んだ紳士淑女がひしめき、ニッチなジェームズ・ボンドトークに花を咲かせる様子は、圧巻という以外の何ものでもありません。

このイベントの詳細は、村井氏のブログでぜひご覧ください↓

【盛会御礼】Welcome to Tokyo Party / Tour of Japan 2023

世界の007ファン達、こんなにエレガントだった!

コロナ明けでこのようなパーティーは個人的にも久しぶりだったのですが、紳士服を愛しテーラーで働く身としては、大変感慨深く、気持ちが高揚するパーティーでした。

皆様が徹底してジェームズ・ボンドの世界に浸る姿は、神々しささえありました。

日本側の主催者である村井氏と、拳銃を手に記念撮影!

こちらのタキシードは名店「テーラー渡辺」で誂えたそう。ここまで板についたタキシードの着こなしぶりは、昨日今日で身につく物ではありません。ジェームズ・ボンドファンとしての日々の鍛錬が垣間見れます。

その後、村井氏とはInstagramでやりとりさせていただき、なんと、楽しい企画をヴェスタと一緒にしていただけることに!

今からワクワクが止まらない北川です。

ゲストのお一人には、村井氏のご友人の日本刀研究家の英国紳士ポール・マーティン氏も。

武道で鍛え上げた肉体に、構築の美しいテーラードスーツが抜群に映えます。

聖地巡礼ツアーとはいかに?

こちらが、現在絶賛ツアー中のリーダー、マーティンさんから送っていただいた画像。

元ネタ   

ツアーでの同ロケ地スナップ(於:富士スピードウェイ)

こんなワンショットまで正確な場所を訪れるマニアぶりに痺れます♪

最後に、海外からの皆様が日本を堪能されますよう、心より祈っております。

パスワード保護されている限定記事をお読みになるには、メールニュース登録をお願いいたします。

大谷翔平選手の晩餐会スーツは黒か、濃紺か

2026年のBBWAA晩餐会で話題となった大谷翔平選手のスーツは、黒だったのか、それとも濃紺だったのか。光や視覚の特性、フォーマルにおける色の役割をひも解きながら、ミッドナイトブルーがなぜ正解と言えるのかを考察します。

Read More »

2026年BBWAA晩餐会|大谷翔平夫妻の装いから読み解く「本当のフォーマルと仕立ての美学」

2026年にニューヨークで開催されたBBWAA晩餐会。MLB最高峰の式典で、大谷翔平選手と真美子夫人は黒を基調としたミニマルな装いで静かな存在感を放った。本記事では、歴代の晩餐会スタイルとも比較しながら、「本当のフォーマルとは何か」「仕立ての良さとは何か」を装いの視点から紐解いていく。

Read More »

なぜ今、テーラーではなく「ヴェスタ」が選ばれているのか|日本のものづくりとオーダースーツの本質

なぜ今、「テーラー」ではなくヴェスタが選ばれているのか。それは流行や価格の問題ではなく、世代や国境を超えて「信頼できる一着」を求める価値観が、静かに共有され始めているからだと感じています。

若い世代にとっては、プロと向き合い、自分をどう見せるかを考える体験として。
40代・50代にとっては、責任ある立場を支える“鎧”として。
そして海外のお客様にとっては、日本のものづくり哲学を体現する合理的な選択として。

Read More »

流行の先に見つけた、変わらないスタイル

流行が次々と移り変わる時代の中で、サルトリアルフィンが辿り着いたのは「仕立て」という選択でした。
本エピソードでは、The Rake Japan連載の裏側から、VESTA GM北川が、スーツがもたらす持続性や自信、そしてトレンドを超えた装いの価値について語ります。

Read More »

人は会った瞬間に判断している|スーツはなぜ“アーマー”(鎧)なのか

人は、あなたと話す前に、もう判断を終えています。

信頼できるか。仕事を任せられるか。この人と関わりたいか。

それは数秒ではなく、0.1秒です。

なぜ人はそんなに早く判断するのか、
そしてなぜスーツが“ビジネスマンのアーマー”なのかをお話しします。

Read More »
Picture of 北川 美雪

北川 美雪

Leave a Replay

Newsletter メールニュース登録

Please make sure your email adress is correct! メールアドレス誤記載の場合は届きませんのでご注意ください!