秋のはじまりは“コート選び”から
まだ夏の名残があるこの季節。でも、ファッションの世界ではすでに“冬支度”が始まっています。
特に2025年秋冬のメンズコートトレンドは、クラシック回帰の流れが強まり、ディテールや素材にこだわる男性が増えてきました。
なかでも注目したいのが、「ステンカラーコート」と「インバネスコート」という、伝統的でありながら今年のムードにぴたりと寄り添う2つのモデルです。
世界のメンズコートトレンド2025:カギは“構築×ロング×素材感”
今季のランウェイをにぎわせたメンズコートの傾向をざっくり整理すると──
- ロング丈(膝下〜アンクル):Giorgio ArmaniやBrioniが象徴的 ブリオーニの2025秋冬コレクションを画像で
- 構築的なショルダーと広めのラペル:Saint LaurentやValentinoで顕著 イヴ・サンローランの2025秋冬コレクションを動画で
- 重厚なウール、キャメル、アルパカなどの素材感:ZegnaやDolce & Gabbanaが推進 ゼニアの2025秋冬コレクションを動画で
- クラシックカラー回帰:グレー、ブラウン、フォレストグリーン、キャメル、ベージュ
- ミリタリーディテールやファイヤーマン要素も一部で復活
コーディネートの幅を広げる「色と素材」の選び方
今季VESTAでは、シンプルで品格のあるグレーカシミヤや、質感と立体感に富んだベージュ系ツイードを特におすすめしています。
グレーカシミヤは、柔らかさと軽さ、そして静かな高級感を併せ持ち、どんなシーンにも溶け込む万能素材。
一方、ベージュ系ツイードは、英国的クラシックさと秋冬らしい温もりが感じられ、チェック柄との相性も抜群。
どちらも、2025年の「トーン・オン・トーン」や「素材感で魅せる」という世界的トレンドにしっかりとリンクします。
どれも“目立つ”ためではなく、“品よく違いを出す”ための要素として、世界のエグゼクティブに支持されています。
なぜ今、ステンカラーとインバネスなのか?
✔ ステンカラーコート:シンプルゆえに際立つ
直線的なシルエットに控えめな襟元。どんな装いにもすっと馴染むステンカラーコートは、まさに静かな主張を体現する一着です。
2025年の傾向として「過度な装飾を排したエレガンス」が見直されている今、無地のウールやカシミヤで仕立てたステンカラーは、世界的にも旬な選択肢です。
✔ VESTAでは、着丈・肩幅・袖の傾斜をすべて調整可能。
英国チェックで遊ぶもよし、ブラウン系ツイードでトレンドと正統を貫くもよし──まさに“自分仕様のクラシック”が叶います。

✔ インバネスコート:唯一無二の佇まいと実用性
「それ、どこのコート?」と訊かれる率No.1。
インバネスコートは、袖付き本体に着脱式のケープを重ねた構造が特徴の、格式あるクラシックコートです。
VESTAが今季このモデルを推す理由は3つ:
- スタイルの変化を楽しめる2WAY構造
ケープを外せば端正なロングコートとして、付ければドラマティックな存在感に。 - 肩まわりの保温性UPで“着てわかる”心地よさ
見た目以上に実用性も高く、東京の秋冬にもマッチ。 - クラシック回帰の世界的流れと合致
2025年の世界のコートトレンドが“伝統の再解釈”である今、インバネスのようなモデルはまさに“今こそ仕立てるべき一着”。

東京・銀座で仕立てる意味──VESTAの提案力
イタリアの柔らかさ、イギリスの構築美──
世界の名門も魅力的ですが、VESTAが東京・銀座にてご提案するのは、その両方を知り、かつ日本人の丁寧で緻密な構造の好みに合わせた“本当に着やすく美しいコートです。
さらに、VESTAは他の国内テーラーと比べても、コートモデルのバリエーション、ディテールの自由度が圧倒的。
ステンカラー、チェスター、マント、ラップコート、ピーコートなど、数十種から自分に合った型を選び、そこに色・素材・ボタン・裏地といったパーソナルな要素を加えることができます。
この秋、コートは「選ぶ」から「創る」時代へ
量産された既製品ではなく、
世界のトレンドと、自分の好みと、冬の街に映えるシルエットが重なる、語れる一着を。
2025年、VESTAで仕立てるコートは、着る人の人生に寄り添う冬の相棒です。
🔗【コートフェア開催中】
期間:2025年6月28日(金)〜7月21日(月・祝)
仕上がり:10月初旬予定
ご来店ご予約はこちらからお願いします。
オンラインご予約サイト:
https://vestayoyaku.youcanbook.me
お電話:03−3562−0362
ご不明な点はいつでもお電話や、VESTA公式Line, Instagram のDMでご相談ください。
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