イタリア大使ご来臨!その後クリスマスパーティの様子

Facebook
Twitter
12月10日のクリスマスパーティでは、イタリア大使ベネデッティ閣下の乾杯の挨拶から始まり、多くの方々とスーツ談義に花が咲きました。

クリスマスパーティの開幕:イタリア大使の乾杯

12月10日のクリスマスパーティでは、イタリア大使ベネデッティ閣下の乾杯の挨拶から始まり、多くの方々とスーツ談義に花が咲きました。

Tap to watch youtube 画像タップで動画へ

親密な会話の場:アフターパーティ

近所のカフェに移動して開催されたアフターパーティは、少人数ならではの距離感で会話が盛り上がり、温かい雰囲気に包まれました。

池田のスナップ紹介:H様のフレンチテーマコーディネート

チャールズ国王がファッションのお手本というH様。今日はフレンチをテーマに、シャツもネクタイもシャルベでまとめていらっしゃいました。チーフの差し方も洒落ていますね。

スーツはドーメルのアマデウス365バーズアイで仕立てたシングルピーク。プリンス・オブ・ウェールズがお手本というだけあって、「ア・ドライグ・ゴッホ(ウェールズ旗)」のラペルピンをされています

カフスに注目:H様の特注アクセサリー

今日のテーマはフレンチということで、もちろんシャツはフレンチカフス(ダブルカフス)。カフリンクスは北川さんが日本国内での通訳を務めるナポリのジュエラー、デリーア社でオーダーされました。

ローマのジュエラー、カステラーニデザインを復刻した特注カフスは、ブルーとグリーンの半輝石をセット。ヴィンテージ風の雰囲気がいいですね。

スポーツ体型に合わせたMK様のダークネイビースーツ

MK様は元ハンドボール選手というだけ体育会のご体型。それゆえ市販のスーツが合わずヴェスタを訪れました。

スリーピースはドーメルのシャドーストライプ。ダークネイビーが、黄味掛かった照明の下では黒より黒く見えるといわれるフォーマルなカラーです。

小紋柄ネクタイのお色が珍しくて撮影させていただきました。ブラウン? ゴールド? 華やかさもありながら、落ち着いた大人の雰囲気あるセレクトが洒落ていますね。数年前にGM北川さんがハンドメイドで限定プレゼントしていたラペルピンが、ヴェスタ歴を物語ります。

MA様の洗練されたVゾーンとブリティッシュスタイル

MA様はMK様のお兄様。弟のMK様のご紹介でヴェスタにお越しいただきました。ダークスーツにダークシャツ&タイを合わせるVゾーンは、海外のウェルドレッサーによく見られる着こなし。いかにも外資系のご経験が豊富なMA様らしいですね。

こちらは元バスケットボールをされていたというスポーツ体型。ダークグレーのブリティッシュファブリックを使ったスリーピースは、フォーマルに相応しいブラックソリッド。冠婚葬祭なんでもござれでございます。

士業のT様の若々しいスリーピース

弁護士のT様はヴェスタイベント初出席、ゼニアのグレンチェックで仕立てたスリーピースで。この日のスペシャルギフトだったVESTAキャップをリクエストに応え早速かぶったお写真を撮らせてくださいました、よくお似合い!ライトグレーにベージュのボタンのコーデが上級者のチョイスです。ゼニアのグレンチェックが若々しいスリーピーススタイルをメイクしております。


ネクタイはニット風の「ハウンドトゥース」。このぐらい大柄になると「エトワール」と呼ぶらしいです。こういう柄タイが似合うところに、お人柄が表れているようです。

心理カウンセラー杉山先生の縦ライン意識のジャケットスタイル

杉山先生は社会人のメンタルコーチングをされている心理カウンセラーの先生。VESTAには著名人のお客様も多いんです。ゼニアのトロフェオのジャケットはウィンドーペーン柄。グレーのスラックスもヴェスタでオーダーされたものです。

「杉山先生の高身長ですので、縦ラインを意識したシルエット作りを心がけています」とGM北川さんのコメント。女性のクライアントが多い杉山先生は、いつも威圧感なく、清潔感と親しみやすさを重視して色柄をチョイスされています。

杉山先生のInstagramはこちらです。

リミテッドテーラリングスーツで登場のT様

お馴染みのT様はヴェスタ10周年に仕立てられたハンドを多用したリミテッドテーラリングのスーツでお越しくださいました。深い色合いはゼニアの15milmil15(クインディッチ・ミルミル・クインディッチ)。美しい艶が、照明に映えることがおわかりいただけるかと思います。この生地、映画やドラマなどに出演する俳優さんの衣装に採用というのもよくわかります。

Vゾーンには先日、ヴェスタで展開していたマリネッラのネクタイ。レース縁のポケットチーフをスリーピークで挿されているのは、かなりの洒落者。休日はカジュアルも着慣れているだけあって、やけにキャップが似合いますね。

ロロピアーナのジランダースーツで参加のH様


本日最年少のH様。ロロピアーナのジランダー生地で仕立てられたスーツで、ご出席くださいました。広島で学生時代、ジェームズボンド愛好家の集まりで北川さんと初対面され、VESTAのYouTubeをご視聴くださっていたとのことから、わざわざ東京までオーダーにお越しいただきました。現在は大阪でスーツのお仕事に就かれているとのことで、今日も大阪からお越しいただきました。遠路遥々ありがとうございます。(ヴェスタ北川:そのスーツは学校のイタリア研修旅行のためだったのですが、スーツでイタリアの街並みを散策しているお写真を拝見し、周囲に溶け込みダンディーなショットが美しかったです。また、そのご年齢でスーツで観光とはかなり珍しかったと思いますが、おかげでいく先々で丁寧な扱いを受けることも多かったと。欧米ではお店もお客様を態度や身のこなしで評価することが多いにあります。)

奥様同伴で参加のY様:温かみのあるゼニアスーツ

ドレッシーなチャコールグレーのスーツは大人の雰囲気ですが、ご覧のとおり奥様と共にご陽気な人柄。『MEN’S EX』や『Begin』など、池田も執筆していた雑誌をご愛読されていたそうで、ありがとうございます。私もヴェスタで仕立てたフロックコートをジャケットに直した同志です。ゼニアのトラベラー素材で仕立てたスーツでご出席のY様と奥様の陽気な雰囲気が、パーティをさらに盛り上げました。(ヴェスタ北川:イタリア大使の会では積極的に大使とお話しされ、大使もとてもお喜びでした。この後、マリネッラのネクタイご購入やベストのオーダーにいらしてくださったのですが、ヴェスタのスーツを鎧としますます出世されている、と奥様からも教えていただきました。大変光栄に存じます。)

士業F様の襟付きベストとスポーツマンらしさ

さきほどのT様とご同業、士業のF様。ヴェスタのイベントは昨年に引き続き、ご出席くださいました。たしかポケットリーフをされていたと思ったのですが、酔っ払って胸ポケ底に落ちてしまっていました。直して差し上げられず申し訳ありません。ゼニア生地のスリーピースは、いつも襟付きベストで仕立てるのがF様流。上襟の「のぼり」部分の吸い付きが見事で、隙のないスタイルですね。

ダイビングにトライアスロンと、スポーツマンのF様は、最近マラソンでサブ3.5を達成されたそう。「でも練習は週イチですよー」と余裕の表情。頭が下がります。(ヴェスタ北川:こちらもヴェスタで再考品質スーツの一つ、15milmil15のプレミアムテイラリングをお召しです。この日、仲良しの奥様がご多忙で不参加でしたが、長年ご夫妻でご愛顧くださっていて改めて厚くお礼申し上げます!)

若き経営者Y様の落ち着いたドレスカジュアル

22歳で初オーダーにいらっしゃってから、20年近くヴェスタに通われているY様。この日は今季お仕立てになられたカノニコのコットンコーデュロイにハイネックのニットを同系色で合わせられて、カジュアルなスーチングでお越しくださいました。

若き経営者であるY様は、普段、インテリアデザイナーなどクリエイティブな職種の方と同時に建築系のお堅いクライアントとも折衝される立場。それゆえ「タイドアップは重すぎるし、カジュアルというわけにもいかない」とのことで落ち着いたドレスカジュアル。さりげな~くカルティエの腕時計がステイタスを表わされています。

外資系金融のM様:ゼニアスーツの輝き

外資系金融企業にお勤めのM様の、ヴェスタ初オーダーは23歳。以来20年、お通いいただき、地位も肩書きも上昇されて「ヴェスタ=出世するスーツ」を証明していただいております。

海外出張の多いビジネスマンらしく、今日のスーツもゼニアのトラベラー。シルク混の目の覚めるようなブルーはビジネスフォーマルから華やかなパーティーシーンまでハマります。スリーピースに襟付きジレで隙のないスーツ姿ですが、海外では現地の民族衣装に袖を通されることもあるのだとか。お洋服好きなのですね。

スーツ好きが集う特別な時間


ヴェスタのお客様はみなさんフレンドリーで、初めてのご参加でもすぐに打ち解けられました。最年少は21歳、最高齢はナイショということで。それでも「スーツが好き、服が好き」という共通点で会話も盛り上がります。みなさん、ご職業や年齢の枠を超えて、洋服好きの集まるパーティですので、普段、職場やご家庭ではあまり理解してもらえないスーツの自慢やお仕立てのこだわりも話し放題です。こういうパーティ、またぜひ開催したいものですね。北川さん、吉田さん、相原さん、ヴェスタのスタッフのみなさんもありがとうございました!

パスワード保護されている限定記事をお読みになるには、メールニュース登録をお願いいたします。

東京ジョンフォード12万着達成お客様感謝:VESTAの歴史とものづくりの歩み

12万着のスーツをお届けしてきた中で、VESTAはビジネスエグゼクティブや政治家、各界のリーダーたちに選ばれるブランドへと成長しました。しかし、私たちの挑戦はまだ終わりません。これからも、「スーツの力」 を信じ、着る人の魅力と自信を引き出す一着を提供し続けます。

「東京ジョンフォード12万着お納め記念フェア」を通じて、改めてお客様に感謝をお伝えするとともに、VESTAのものづくりの哲学を体感していただければ幸いです。フェアの概要は追ってお知らせいたしますので、VESTAのホームページをブックマークし、チェックしてください!

Read More »

本バスフル毛芯とは何か?

スーツの品質は、その構造によって大きく左右されます。その中でもヴェスタが使用する「本バスフル毛芯(Full Canvas)」のスーツは、最高級の仕立てとして世界中の紳士に愛されています。特にイタリア製の本バスフル毛芯スーツは、卓越した技術と最高の素材によって作られ、その着心地、耐久性、見た目の美しさが際立っています。本記事では、なぜイタリアの本バスフル毛芯スーツが優れているのか、その理由を詳しく解説します。

Read More »

涼しくシャープに決める!春夏に最適なトロピカルウールスーツ

気温が上がり、日差しが強くなる春夏の季節には、軽量で通気性の高いスーツが快適さとスタイルの両方を叶えます。ビジネス、社交の場、出張時など、シーズンに合ったスーツを選ぶことで、機能性とエレガンスを両立できます。春夏のラグジュアリー仕立ての秘密兵器、それがトロピカルウールです。この生地は、エレガンス・耐久性・快適さを絶妙に兼ね備えた、暖かい季節に最適な素材です。

Read More »

ラペル幅の基礎知識とスタイル別の選び方

スーツのラペル幅は、スーツのデザインやスタイル、さらにはネクタイやシャツとのバランスによって印象が大きく変わります。また、英国、米国、イタリアといった国ごとに好まれるスーツのスタイルが異なるため、ラペル幅にも特徴があります。加えて、身長の高い人や横幅のある人のラペル幅選びも重要なポイントです。今回は、ラペル幅の基本、スタイル別の適切な選び方、ネクタイ・シャツとの相関関係、そして体型に合わせた選び方について詳しく解説します。

Read More »

ラペルスタイルがもたらす影響とその歴史的背景

もともとラペルは、兵士たちが寒さを防ぐためにコートの前をボタンで閉めたり、動きやすくするために開いたりするためのデザインとして生まれました。18世紀になると、軍服のデザインが民間のファッションにも取り入れられ、徐々に現代のスーツのラペルへと進化していきました。

Read More »
Picture of 北川 美雪

北川 美雪

Leave a Replay

About VESTA

着心地よくスタイリッシュなVESTAスーツ。テイラリング技術と、黄金律パターンで、あなたの魅力を引き立てる紳士服を仕立てます。

Recent Posts

Follow Us

Latest Video

Newsletter メールニュース登録

Please make sure your email adress is correct! メールアドレス誤記載の場合は届きませんのでご注意ください!